ADHDや精神障害の方も
安心して働ける福祉サービス
【はじめに】
若年性認知症のある方に対する就労支援とは?A型事業所でできる働き方と支援内容を紹介
こんにちは。就労継続支援A型事業所「ディヤーナ松本」です。
この記事では、若年性認知症がある方に向けて、「若年性認知症があるけれど、まだ働きたい」「周囲に迷惑をかけずに、自分らしく働ける場所を探している」という方やご家族に向けて、A型事業所における就労支援の内容をわかりやすく解説します。
【目次】
1. 若年性認知症とは?
若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症の総称で、記憶力・判断力・理解力の低下などが見られます。
発症しても体力や身体機能が比較的保たれているため、就労の継続を希望される方も多くいます。
若年性認知症の特徴として、
- メモを忘れる、手順が飛ぶ
- 慣れた作業でも時間がかかる
- 言葉や段取りがうまくまとまらない
などの症状がある一方、支援環境が整えば「まだ働ける」「社会と関わりたい」と前向きに考えることができます。
2. A型事業所について
2-1. A型事業所とは?
A型事業所(就労継続支援A型)は、障がいのある方が「雇用契約」を結んだ上で働くことができる福祉サービスです。
- 最低賃金以上の時給が保証される
- 支援員が常にそばにいてサポートしてくれる
- 一般企業と違い、障がいに配慮された職場環境が整っている
上記の特徴があるため、若年性認知症のある方にとって、「働く希望を叶える場所」として、A型事業所は注目されています。
A型事業所の詳細については、前章で紹介したA型事業所の対象者とは?のコラムをご確認くださいませ。
2-2. A型事業所で受けられる支援内容(若年性認知症のある方向け)
- 作業工程のシンプル化
- ミスを責めない環境
- 短時間勤務と柔軟なスケジュール
- スタッフとのこまめなコミュニケーション
手順を細かく区切り、図やチェックリストで「見える化」。職員が横でサポートしながら進行します。
間違いはすぐにフォローし、責められることはありません。同じ作業の繰り返しで、成功体験を積み重ねます。周囲に「認知症への理解」がある環境です。
1日3時間~、週2日~の勤務可能。通院や生活スタイルに合わせて調整します。
体調や気分の変化に気がつけるよう、日々の声掛けいたします。また、必要に応じてご家族とも連携を図っていきます。
2-3. ディヤーナ松本での実際の仕事内容
当事業所では、以下のような作業を行っています。
- Tシャツ制作作業
- 封入・梱包・ラベル貼りなどの軽作業
- パソコンでの簡単なデータ入力
- 室内清掃や作業場の整備
認知機能の変化に応じて、無理のない範囲で作業を調整しています。
すべての作業に「見本」「マニュアル」「確認体制」があり、ミスを減らして安心して取り組める工夫を行っています。
仕事内容の詳細については、前章で紹介をしたA型事業所の1日の流れのコラムをご確認くださいませ。
2-4. 利用までの流れ
- 主治医による診断書や意見書を準備
- 市町村(障がい福祉課)で障害福祉サービス受給者証を申請
- 相談支援専門員との面談・計画作成
- A型事業所の見学・体験
- 雇用契約を結び、就労スタート
3. 利用者・ご家族の方の声
4. まとめ ~若年性認知症でも、自分らしく働ける環境がある~
若年性認知症のある方にとって、「働くこと」はただの収入手段ではなく、自信と誇りを保つ大切な手段です。
- 雇用契約に基づく安心の給与体系
- 手順や配慮が行き届いた作業設計
- 病状に応じて変化できる柔軟な支援
ディヤーナ松本では、「できることを、できるだけ、無理なく」支援し続けます。
まずは見学・相談から、お気軽にお問い合わせください。

